ヘッドセットのタイプが「耳かけ型」「ヘッドバンド型」、「片耳タイプ」「両耳タイプ」と分かれているのは、それぞれの用途に応じた形が採られているからです。
例えば車を運転する時、携帯電話にヘッドセットをつなげて会話をすることができます。しかしそのヘッドセットが両耳タイプだったらどうでしょう。通話音声しか聞くことができず、思わぬ事故を引き起こしてしまうかもしれません。
このページでは、主な使用法である「電話機」「携帯電話」「パソコン」につなげる場合に適したヘッドセットをご紹介しています。
オフィスでの電話対応には、思った以上に時間が取られているものです。電話機にヘッドセットを接続すれば、ハンズフリーの通話環境で業務効率の向上につながります。
またヘッドセットの使用を検討される場合は、現在使われている電話機のタイプを必ず確認しましょう。固定の電話機に接続する場合、使用されている電話機により接続方法、対応するヘッドセットの機種が異なります。
2004年の道路交通法の改正により、自動車を運転している最中の通話は罰せられることになりました。
Bluetooth(ブルートゥース)機能のある携帯電話端末とヘッドセットを組み合わせれば、ハンズフリー通話が可能です。さらに耳かけ型のヘッドセットを使用すれば、長時間の運転にも負担がかかりません。
また携帯電話にヘッドセットを接続する場合は、専用のコネクタが必要です。携帯電話のタイプを確認しましょう。
パソコンにヘッドセットを接続すれば、IP電話でのWeb会議やSkype等のP2P音声取引が簡単に行えます。「遠く離れた支店同士だけど、揃って言葉を交わす会議がしたい」、「出張などの出先で、資料を見ながら打ち合わせをしたい」という場合はヘッドセットを使って簡単に会議を行うことができます。資料のデータをパソコンで共有しながら音声でやり取りできるということは、ビジネスにおいて非常に有効な時間活用になります。
プラグプロンアダプター P05H(海外メーカー交換機)、P05HJ(日本メーカー交換機)、P21(海外・日本メーカー交換機)とヘッドセットの組合せでご使用ください。
NTTのアナログ回線に直接接続して使用する電話機機能の付いたヘッドセットシステムです。
お手持ちの電話機に接続すれば、ヘッドセット・受話器共に使用できるヘッドセットシステムです。