Bluetooth(ブルートゥース)とは、2.4GHzの周波数帯を使い、約100mの距離まで使用できる無線通信規格です。また免許がなくても使用でき、10mまでの近距離であれば障害物があっても通信が可能です。
ノルウェーとデンマークを無血統合させた「ハーラル青歯王」から由来しています。スウェーデンの技術者が「乱立する無線通信規格を統合させたい」という願いを込めて名付けました。
Bluetooth(ブルートゥース)の電波出力は非常に小さく、人体に影響はありません。ですが影響の有無を使用者が確認できない場合、医療補助器具や精密機器の近くでのご使用はお控えください。
専門認定機関での検査も通過しているBluetooth(ブルートゥース)の電波は非常に小電力で、家電などの機器に影響を与えないように作られています。
セキュリティに関する技術も優れているBluetooth(ブルートゥース)は、傍受が非常に困難です。盗聴されることはまずないでしょう。
家庭のコードレス電話や電子レンジ、インターネットの無線LAN等が近くで動作していると、ノイズが入り音声が分断されることがあります。それら機器から離れてのご使用をおすすめします。
再度設定をしましょう。操作マニュアルを参照し、新しい携帯電話の登録作業を行ってください。
ヘッドセット本体の汚れは、柔らかい布で拭ってください。少し湿らせた布でも問題ありませんが、ベンジンやシンナーなどは使用しないでください。
接続方法は次の図のようになります。 (例)H91N-M12の場合
*1 クイックディスコネクト機能 : 通話中に切り離しても通話は切れない状態で、ヘッドセットを装着したまま電話機から離れることが出来ます。
通話の録音方法は、大きく分けて下記の例が5パターンあります。
例1
いずれかの機種と市販のオーディオケーブル(φ3.5)を接続。
※これらの製品の端子は録音・再生共にモノラルです。
※こちらの3機種の製品には、録音端子が標準で付いていますので、録音用ケーブルを購入して頂くだけで通話録音が出来ます。
尚、BRESTEL BGM(片耳タイプ)とBRESTEL2 BGM(両耳タイプ)には、BGM端子(ICレコーダーやオーディオからの再生端子)が標準装備されていて、通話中に録音した会話をその場で再生して両者で聞く事が出来ます。さらに再生中の会話も可能です。
例2
ヘッドセットトップ部+モジュラーアダプター(M12・A20J等)+市販の電話録音アダプターを接続。
接続は下記のようになります。 ※市販の電話録音アダプターを購入して下さい。
例3
簡易セットS12+市販の電話録音アダプターを接続。
接続は下記のようになります。 ※市販の電話録音アダプターを購入して下さい。
例4
ヘッドセットトップ部+ヘッドセットスイッチャ-(MX10)
接続は下記のようになります。 ※市販の電話録音アダプターを購入して下さい。
※例1のオーディオケーブル(φ3.5)と例2・3・4の電話録音アダプターは電機量販店などで購入出来ます。